procmail設定変更

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自分が忘れないために、記録しておきます。

ここ最近、spamassassinのフィルターをすり抜けるSPAMが多かったりしたが、
今度は、procmailの設定をすり抜けるものが発見された。

すべてのメールをspamassassinで判定させるのは重いので、procmailで
判定するメールを区分けしていたのですが、そのルールをすり抜けていたようです。

具体的には、SPAMメールのヘッダに下記が含まれていました。
X-Spam: Not detected
X-Mras: OK

procmailのルールで、

:0fw: spamassassin.lock
*!^X-Spam.*
|/usr/bin/spamc

としていたので、見事にspmassassinで判定されずにスルーされました... orz

そこで、procmailのルールを下記に変更しました。

:0fw: spamassassin.lock
*!^X-Spam-Status.*
|/usr/bin/spamc

それにしても、SPAMだから意味があるかどうかは分からないけど、"X-Mras"って
何だろう?

備考:
○ベイジアンフィルタ学習状況確認
sa-learn --dump magic

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このページは、ゆうちゃんが2010年6月 1日 10:41に書いたブログ記事です。

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