5/19にドコモ(Softbankも)の夏モデルの発表がありました。
ドコモは、日本初のAndroid搭載の機種(HT-03A)が出るというのは、
分かっていたので、注目していたのですが、それ以上にi-modeブラウザや
サービスが拡張されていたのが驚きました。
(HT-03Aは、もちろんかなり興味深く、実機を触ってみたいです)
○NTTドコモ、2009年夏モデル18機種を発表――iモードも機能を大幅拡張
ブラウザの容量が拡張されたのは、予想通りですが、Cookie・リファラー・
Javascriptに対応した上、インラインでのFLV再生に対応しました。
また、iメニュー内でRSSの受信が行えるマイニュースが一部機種で
利用可能のようです。
また、レタリングエンジンンもVGA表示に最適化され、左右キーがページ内
移動に使えたり、ページ内テキストのコピーができるようになりました。
(まだまだ、増えた機能があるけど、挙げきれない...)
これは、新モデル以降とそれ以前では、ページ自体の作り方が大幅に
変わってしまうほどのインパクトです。
Javascriptに対応したので、Ajaxなページをi-modeでも実現でき、
たぶん、Google map APIを利用したページも、そのまま実装できる
可能性が高いと思います。
発表された機種としても、HT-03Aはもちろんですが、N-01Aの後継の
N-06Aが、無線LANを搭載して、無線ルーターにもなり、ホームUにも
対応しているのがショックでした...
(N-01Aに変えずに待っていればよかった...)
どちらにしても、i-modeサイトが今後発売されてくる機種では、
この拡張された仕様に対応したものになってくるので、今後1年程度で
かなりi-modeサイトが変わってくると思います。
#サイトを開発している側からすれば、面白くもあり、大変でもありです
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