最近、Googleの検索結果ページにいろいろな新サービスが追加されてきています。
- サーチウィキ
Googleにログインした状態で、検索を行うと、ユーザーが検索結果を
並び変えたり、任意のサイトを結果から削除したり、出てこなかった
サイトを追加したり、コメントを追加することができる機能です。
同じキーワードで検索した場合に、効果を発揮するのと、個人の嗜好に
合わせた検索結果に近づいていくものだと思います。
（SEO対策的には、影響大ですが...）
サーチウィキヘルプ - 検索ツール（ワンダーホイール等）
検索ツールを使うと、検索結果をより多角的に表示・分析できるように
なります。
例えば、画像つきで表示したり、要約文を長いものにできるだけでなく、
期間を限定したり等の絞り込みも行えます。
また、「ワンダーホイール」という機能で、入力したキーワードに
関連する用語をFLASHムービーでアニメーションして、辿ることが
できます。
○Googleが新ツール「ワンダーホイール」公開、検索ワードを見える化
○Google Blog(Japan)
一ユーザーの立場から考えると、使いやすくなり、とてもよいと思いますが、
様々なサイトを作成している立場から考えると、SEOを含めて色々な部分での
影響が大きいと思われるサービスですね。
ただ、どちらにしても、サーチエンジンが目指す方向の一つとして、パーソナライズ化が
あると思いますので、Googleもその方向により舵を切ってきたということだと思います。
個人的には、検索ツールはかなりよいと思いますので、Google CSE等で使えるように
ならないかなぁ～と考えているところです。
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