あまりにも怠慢な態度や制度・システムが徐々に明らかになっている社会保険庁ですが、
システム開発に携わっている私から見ても、”なんじゃそれは!”という点が多いです。
今は、個人が特定できていないデータが大量にあるということも問題になっていますが、
その一つの要因として挙げられているのに、こんなものがありました。
○社保庁誤入力の主犯は「カナ変換ソフト」か
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0706/18/news060.html
もう、あきれてモノが言えません。
こんなやり方をしていれば、後々問題になることは目に見えているのに、
だれもストップをかけずに進めているようです。
単純に紙のデータからの打ち間違えだけでなく、こういうシステム的に間違いが
起こるような方法でデータ化しているので、今後も同様な問題点が多く
出てくるのではないかと思われます。
いや〜、何をやっているんでしょうね!
年金は全く当てにならなくなってしまいます...
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